半自動溶接機専門店

‘半自動溶接機’ カテゴリーのアーカイブ

☆半自動溶接機とプラズマ切断機 一緒に購入される方が増えています。

2015 年 2 月 11 日 水曜日

当店では様々な業種の会社、個人の方に溶接機などを販売させていただいおります。

最近、半自動溶接機と一緒にプラズマ切断機をご注文される方が多く、当店としても
嬉しく思っております。
また、最初に半自動溶接機を購入されて、実際に使用した後にプラズマ切断機を購入される
方もいらっしゃいます。逆もあります。
いずれにしても当店を信用していただいてるからこそ、2台も購入されていると思うのでとても
ありがたく思います。 
それと同時に使い方などのアフターフォローや消耗品の供給(在庫の維持)をしっかりやらねばと
実感しました。

当店のプラズマ切断機、半自動溶接機はどちらもインバーター直流式でコンパクトですが
しっかり切断、溶接ができとても好評です。
プラズマ切断機の詳細はこちらから


ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆200V半自動溶接機WT-MIG160 ボンベ台製作③ 

2015 年 2 月 10 日 火曜日

こんにちは。

前回溶接した角パイプに、ボンベを置く為の底板を溶接していきます。


下準備として角パイプを溶接したときにできた段差を、グラインダーで削って平らにしておきます。


手で触っても段差がわからないぐらいまでは削ります。
これをしておかないと、鉄板と角パイプの隙間ができてしまいます。


バリバリ溶接していきます。

動画はこちら


このように溶接出来ました。


車輪も溶接して


既存の台車にくっつけると

動画はこちら


完成です。


ボンベがお辞儀しないよう、追加で補強バーを入れました。


本体とボンベを置いたらこのようになります。

最初はTIG溶接で組み立てていくつもりでしたが、半自動の楽さに負けて、途中からは殆ど半自動で仕上げました。
見た目も、ガスを使えばスパッタの付着も少なく、慣れればかなりキレイにできますので、そこまで外観を気にしない物や塗装するような物だったら、半自動溶接機をお勧めします。



ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆200V半自動溶接機WT-MIG160 ボンベ台製作②

2015 年 2 月 9 日 月曜日

こんにちは。

前回の記事で仮止めした角パイプを溶接していきます。厚みは1.5mmですので、バリバリ溶接していきたいと思います。

動画はこちら


このスピードでパパっと溶接出来るのは半自動の魅力ですね。溶け込みもバッチリです。

TIG溶接の比較記事はこちら

次は底板を溶接していきます。



ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆200V半自動溶接機WT-MIG160 ボンベ台製作①

2015 年 2 月 6 日 金曜日

こんにちは。

以前制作した台車、これはこれで便利なのですが、結局移動させる時はアルゴンも一緒に移動させないといけない訳で、大変でした。
これを楽に移動できるように、アルゴンガスボンベを積めるようなボンベ置きを継ぎ足していきたいと思います。


これの後ろ部分にボンベを置けるよう、台を追加します。


バンドソーで切った角パイプにグラインダーを当てて、直角を出すと共に、バリを取っていきます。
直角を出しておかないと、組んだ時に形が正方形にならず不格好になってしまいます。


スコヤで測りながら直角が出るように、密着するように削って


仮止めします。
この時も、片側を仮止めした後もう一度スコヤを当てて、直角が出るように調整しながら反対側を仮止めします。
金属は冷えると縮む性質があるので、その辺もある程度考慮して溶接を進めていきます。

半自動溶接はTIG溶接と違い、溶接する物どうしはピタっと密着していなくても何とかなります。
ですので、下準備にかける手間も少なくて済み、溶接速度も速いので、寸法精度をそこまで気にしなくても良い個所の溶接には最適です。

次回は本溶接をしていきます。


ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆200V半自動溶接機WT-MIG160で穴埋め溶接

2015 年 2 月 4 日 水曜日

当社の200V半自動溶接機WT-MIG160を使用し、
角パイプの穴を溶接して埋めています。

溶接して穴を埋めたい場合は、このように少しずつ、
肉を盛っていきます。一回で連続して埋めようとすると
溶け落ちますので溶接しては冷やして、を繰り返し、
埋めていきます。
埋めたあとはどうしても盛った状態になるのでグラインダーなどで
平らにしてきれいに仕上げます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆200V半自動溶接機WT-MIG160で角パイプ溶接

2015 年 2 月 3 日 火曜日

当社の200V半自動溶接機WT-MIG160を使用し、
角パイプ(厚み1.5mm)の溶接を行いました。

今回は混合ガス(アルゴンガス80%、炭酸ガス20%)を使用。
同じ角パイプをTIG溶接もしたのですが、個人的には
半自動溶接の方がバリバリやれて楽しいです。
混合ガスを使っているので仕上がりもきれいです。

半自動溶接はどうしても肉を盛ってしまいがちですが、そうなってしまって見た目があまりよくない場合は
グラインダーをかけてきれいにします。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆トーチのライナー交換 200V 半自動溶接機WT-MIG160

2015 年 1 月 20 日 火曜日

こんにちは。

トーチは長く使っていると、「クセ」ができてワイヤーが引っかかり、送給されにくくなります。
今回はトーチ内部のコイル状の部品、「ライナー交換」を記事にさせて頂きますので、ご覧ください。

ライナー単品でも販売しておりますので、トーチ丸ごと交換せずとも、コストを安く抑えられます。→こちら

まず、トーチの本体接続部分のナットを外します。

ライナーの先端をペンチで引っ張り抜きます。

その際、抜きやすいようにトーチは出来るだけ真っ直ぐにして下さい。

古いライナーを抜き終わったら、新しいライナーを入れていきます。

こちらも途中で引っかかったりする場合は、トーチを真っ直ぐにして下さい。

特にトーチ先端部分で引っかかりやすいです。
ライナーが収まったら、ナットを付けて完成です。



小さなことでも不明な点がありましたらお気軽に電話もしくはメールにてお問い合わせください。                                                          

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆鉄粉対策! 板の隙間を埋めてみよう 半自動溶接機WT-MIG160 

2014 年 7 月 24 日 木曜日

プラズマ切断機の記事にてご紹介しました、鉄粉飛散対策の容器を製作しています。
半自動を使うつもりは当初無かったのですが、適当な仮止めが災いし半自動も使うハメになりました。



こちらが問題の隙間です。
これはTIGじゃ棒入れないと無理でしょう。あえなく棒が無かったので半自動溶接機WT-MIG160の出番です。

肉盛りする感じで溶接していきます。

必殺のムカデビードにて肉盛り溶接完了です。

完成です。
水を入れて漏れが無いか確認したところ、一か所漏れがありましたので、半自動で埋めました。
プラズマ切断の火の粉(鉄粉)を水中に落としますので、これで再度エアーで舞う事は減るはずです。

今回は当社の機械フル活用でのものづくりになりました。
プラズマはスパスパ切れますし、TIGでは美しい溶接(腕が悪いですが)ができました。

また半自動はサクサク溶接できますし、条件設定さえ合わせてしまえば楽ですね。



小さなことでも不明な点がありましたらお気軽に電話もしくはメールにてお問い合わせください。
                                                           
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☆半自動溶接機WT-MIG160使用方法を動画にて 溶接未経験の方必見です!

2014 年 7 月 23 日 水曜日

半自動溶接と聞いても、溶接未経験者の方には難しい、とっつきにくいと感じることかもしれません。

私事ではありますが、以前バイクで転倒し、クランクケースの一部が欠けてしまった事があります。
ケースカバーの面が出ず、オイルが漏れ、バイクショップでは「ケース交換になるから中古のエンジンを引っ張ってくるなりした方が安くつく。」と言われた為、ほんのちょっとの欠けでしたがエンジン交換になってしまったのです。

今考えると、強度もそこまで気にしなくていい部分でしたので、溶接して埋めておけばよかったな。。。と、とてももったいない事をしたと感じています。



今回は動画にて実際に使用するまでの流れを説明させて頂きたいと思います。

200V電源があればセッティングは誰でも可能ですし、溶接に関しましても半自動は未経験の方でも比較的簡単に溶接することが出来ます。

もちろんそれなりに強度や耐圧性を持たせ、キレイに仕上げようとすれば経験が必要ではありますが、ある程度厚みがある板(3mm以上程度)は穴が開く心配も少なく、見えない部分では気兼ねなく溶接して頂けます。

今まで溶接は外注に出していた車屋さんやバイク屋さん、DIY好きな方なども如何でしょうか?ご検討の程よろしくお願い致します。



小さなことでも不明な点がありましたらお気軽に電話もしくはメールにてお問い合わせください。
                                                           
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☆被覆アーク溶接も出来るんです。(Φ3.2mm溶接棒まで使えます)半自動溶接機WT-MIG160

2014 年 7 月 17 日 木曜日

半自動溶接機WT-MIG160ですが、半自動溶接だけではなく被覆アーク(手棒)溶接もできます。

条件は軟鋼フラットバーt=6mm、3.2Φライムチタニア系溶接棒使用、溶接電流100Aです。

被覆アークはガスボンベ等を必要とせず、気軽に使えるので便利です。
ちょっとしたボルトナットの永久接合など、見栄えの気にならない所に如何でしょうか?
インバーター方式を採用していますので軽量ですし、電流調整はツマミ一つで設定できますので、ハンドルをぐるぐる回して疲れることもありません。

小さなことでも不明な点がありましたらお気軽に電話もしくはメールにてお問い合わせください。
                                                           
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