半自動溶接機専門店

☆半自動溶接機の性能比較について 半自動溶接機の選び方

2015年7月29日

こんにちは。

半自動溶接機は数多くの機種がインターネットからホームセンターまで販売されており、特に初心者の方は何を基準にどうやって性能を比較すれば良いか分からないと思います。
今回はその選定方法を記述していきますので、参考までにご覧ください。

インバーター制御☆インバーター制御について
・インバーター制御の場合は様々な部分が他と比べて高性能ですが高価になります。基本的に値段の違いは、同出力機の場合インバーター搭載か非搭載かによって分かれます。

使用率
・これはその機械をある出力で使用した場合、「10分間の内、何分間使ってもいいか」を%で表したものです。
例:60%(125A)…溶接電流125Aで使用する場合は、10分間のうち6分間使用可能となります。
インバーター制御の物は使用率も高く、連続作業でも機械が根を上げる事はほぼありませんが、非インバーター搭載機になると10%程度しか無い物も多く、10分間の内、1分間だけしか使用できずに残りの9分間は休憩させる必要があります。

溶接可能板厚
・殆どの溶接機がメーカー独自に設定されていますが、概ね100Vの物は2mm程度、200Vの物は6mm程度です。
実際に使った感じでも、100Vの半自動溶接機は殆ど溶け込まず、2mm以上の母材に関してはホビー用途として「強度は度外視してパッと見くっつけばいい」程度で半自動溶接機は200Vがお勧めです。

・こちらのWT-MIG160を使って溶接した動画もよろしければご覧ください。薄板~中厚板まで様々なパターンで溶接しています。

出力電流切り替え
・安価なタイプは出力電流切り替えが4段階などになっている物もあり、4段階では母材の厚みや材質に応じて柔軟な対応が難しい場合もあると考えられます。
電流調整及びワイヤースピードをボリュームで無段階に調整できる物の方が、対象に応じてより細かい設定が可能で、調整機能は細かければ細かい方が良いです。

電流表示
・高価なタイプはデジタル表示窓があり、細かく1A単位での調整が可能です。
また、後日溶接する際も数値をメモしておくことで、全く同じ条件で溶接できるので迷う心配が無いという利点もありますが、慣れればデジタル表示は無くても感覚で調整できます。

対応溶接ワイヤー径
・機種によって様々ですが、基本的に0.8-1.0mm対応の物が多いです。
当社の溶接機の場合は、オプションの送給ローラーを使う事でΦ0.6mmワイヤーにも対応しており、自動車板金などの薄板溶接にも向いております。

重量
・重い程中身が詰まっていてしっかりしてそうな気もしますが、半自動溶接機の場合それは間違いです。
基本的に適応板厚(出力)が上がるにつれて重量も重くなりますが、①で述べたインバーター制御を採用しているかどうかによって、その重量は同出力機でも大きく変わってきます。
インバーター搭載機は非搭載機と比べて半分程度で、軽量、高性能となります。

保障
・最後に重要なのが保障内容でしょう。
ちなみに当社では半年間無償修理の保障期間を設けておりますが。。正直なところ保障期間が過ぎてもケースバイケースで柔軟に対応しています(お客様には喜ばれています)。

こちらは自社の半自動溶接機WT-MIG160と大手他社の半自動溶接機との比較表になります。
※クリックで拡大できます。

WT-MIG160の価格の安さが目立ちますが、これは自社で直輸入、販売店や支店を持たずにお客様に直販、必要最小限のスタッフ構成で運営しており、極力無駄なコストを削減する事でこの価格でお客様に提供できます。
ですので、商社さん等からお電話頂いても、値引きは基本的にしておりません。


以上です。対象の半自動溶接機は、単相200Vで使える溶接機で、出力が200Aを超える物については高価で完全にプロ向きな為、比較対象に入れておりません。ここに記述してある事は言われるまでもなく熟知しているでしょうから。

半自動溶接にあまり詳しくない方が選定基準に迷う場合は、これらの項目を比較して機械を選ばれると良いかと思います。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。株式会社WELD TOOL 092-205-2006


Posted by ノンガス兼用の高性能半自動溶接機 at 15:58 / 半自動溶接機 コメント&トラックバック(0)

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