半自動溶接機専門店

☆200Vのコンセントを設置するには。かかる費用は?

2015年7月28日

こんにちは。

今回は電源についてのお話です。
以前、☆半自動溶接機は200Vがお勧めです。という記事を執筆しましたが、2mm程度だと100Vの半自動溶接機でも、電流とワイヤースピードをうまく調整すれば、ある程度溶接できるとは思いますので、薄板を溶接しようと考えておられる方はこの記事は読み飛ばして頂いて構いません。

そもそも200Vのコンセントが無い場合は、100Vの溶接機しか使えないんじゃないか?とお悩みの方は是非ご覧ください。

まず最初にしつこいようですが、半自動溶接機で3mm以上の母材を中までしっかりと溶接したい場合は、200Vのタイプを強くお勧めします。100Vの物だと出力が弱く、表面だけしかくっつかないからです。
これは、100Vタイプの半自動溶接機の能力的な問題であり、腕や経験ではどうしようもありません。

溶接機によっては、100Vタイプでも「100V-30A使用で最大6mmまで可能」と表示されている機械もあるでしょう。
もし、100Vでも30Aを流せるブレーカーとコンセントが設置されていれば、2-3mmを超えても溶接できるでしょう。
しかし、家庭用のコンセントは殆どが15Aまで対応でしかなく、コンセントに至る配線も20A以上を流せる太さではまずありません。ブレーカーも各部屋に割り当てられている物は大半が20A程度なはずです。

なので、結果的に100Vの半自動溶接機で2mm以上の母材となると、どのみち電気工事無しに母材内部まで溶け込ませるような強度の出せる溶接は無理だと思います。

それでは本題の200Vのコンセントについてです。
通常、最近の一般住宅でも200Vの電化製品は普及しつつあり、オール電化対応の物件はまず200Vが引き込まれています。
また、エアコンのコンセントも出力に応じて200Vの物があります。

形状は様々ですが、基本的にこれらの3口のコンセントは200Vですので、そちらから電源を取って頂くことで問題なく使用可能です。

次に、これらのコンセントが見当たらない場合、ブレーカーをご確認下さい。

ちょっと分かりにくいですが、写真のように3本ケーブルが繋がっていたら、この位置までは200Vが来ている事になります。
その際はブレーカーに100/200Vと書いてある可能性が高いです。

ここから先は電気工事が必要ですが、この位置まで200Vが来ていたら比較的簡単に200V仕様に変更できるようで、1万円程度で既存の100Vコンセントを200Vコンセントに交換できると思います。
詳しくはお近くの電気屋さんにお問い合わせ下さい。

最後に、ブレーカーを確認しても2本しかケーブルが繋がっておらず、屋外を確認してもケーブルが2本しか無い場合は。。。
電柱から新たに200Vを引き込む必要があり、金額的にも10万円~程度はかかるようです。
この場合は、わざわざ200Vを引き込むメリットに費用対効果があるかを天秤にかける必要があると感じます。



以上です。
既存のコンセントは100Vしか無いが建物のブレーカーまで200Vが来ている状態で、今後溶接機を検討されている場合は、電気工事にて200Vコンセントの増設をされる方が、何かと遠回りをしなくても良いのかな、と感じます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


Posted by ノンガス兼用の高性能半自動溶接機 at 14:39 / 半自動溶接機 コメント&トラックバック(0)

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