☆200V半自動溶接機WT-MIG160 ボンベ台の塗装 ビードを研磨してキレイにしよう!
2015年3月20日
こんにちは。
半自動溶接はバリバリやれて楽しいですが、反面溶接のキレイさではどうしてもTIG溶接には劣ります。
前回製作したボンベ台も、溶接はしっかりできているのですが細かなスパッタなどが目立ちますので、今回塗装していきたいと思います。
溶接部分ですが、半自動ですのでどうしても肉を盛ったような溶接になってしまいます。
これをグラインダーで磨いて、平面を出します。
多少ブローホールがありますが、ノンガスですし黒皮も剥がずに溶接したのでこんなものでしょう。
この時、ビード部分の段差が触っても解らなくなる程度まで広範囲に削ることで、後の仕上がりがキレイになります。
塗装します。
塗装のコツは、油分を洗浄してよく落とす事と、液ダレしないように薄く塗り重ねていく事です。
詳しくはググって下さい。
するとこのように溶接部分がほぼ分からなくなります。
半自動溶接でもこのような仕上げを施せるのであれば、物によってはTIG溶接と変わらぬ品質を得られます。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
Posted by ノンガス兼用の高性能半自動溶接機 at 09:14 / 半自動溶接機 コメント&トラックバック(0)