☆混合ガスボンベ台を作製 200V半自動溶接機WT-MIG160
2014年7月15日
以前ガスボンベを倒してしまい、調整器を壊してしまった事があります。
こういった事故を防ぐために、至って稚拙な作りですがガスボンベの支え台を作りましたので紹介させて頂きます。
材料はt=3.2mmの鉄板及びt=4mmのアングルです。これをMAG(混合ガス)溶接にて組み立てていきます。
ガスボンベの径に合わせて所定の寸法を鉄板にケガき、アングルを仮止めしていきます。
ケガキ針が行方不明でしたが、どうせアングルを溶接すれば歪んでしまいますし、ボンベが収まりさえすればいいのでマジックで線を書いています。
鉄板に仮止めしたアングルを溶接していきます。
アングル内側がやりずらいですが、なんとか溶接できました。
完成です。これで調整器を壊すこともありません。
アングル上側が今後開いてくるようでしたら、対策しようと思います。
溶接部も若干凸ビードになってしまいましたが、問題なく溶接できました。
棒を使ったアーク溶接やノンガス半自動での溶接と比べて、スラグ(ビード上に形成される皮)を除去する必要もなく、効率よく作業が進められると思います。
小さなことでも不明な点がありましたらお気軽に電話もしくはメールにてお問い合わせください。
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Posted by ノンガス兼用の高性能半自動溶接機 at 13:14 / 半自動溶接機 コメント&トラックバック(0)